リノベーションとは
「リノベーション」の類義語に「リフォーム」がありますが、2つの違いとは何でしょうか? ウィキペディア(Wikipedia)では以下のように出典されています。
- リフォーム
- 「老朽化した建物を建築当初の性能に戻すこと」を指し、元に戻すための修復の意味合いが強い。古くなったキッチンを新しいものに変えることや、汚れた壁紙を張り替えるなどの小規模な工事は「リフォーム」に分類される。
- リノベーション
- 修復だけでなく「用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりする」行為も含むため、より良く作り替えるという目的が含まれている。工事の規模も、間取りの変更を伴うような大規模なものを指すことが多い。
- リフォーム→原状回復
- リノベーション→原状回復+機能追加
ということではないでしょうか。
リノベーション=大規模修繕?
リノベーションというと、いわゆる「スケルトンリノベ」(家を骨組み状態に戻し、まるで新築のように蘇らせる工事)のような大規模なものを思い浮かべる方も多いはず。
ですが、ここではもう少しお手軽に、サッシ屋ならではのリノベーション案をご紹介いたします。
案1 災害時にも心強い味方に!
カーポート+太陽光発電+蓄電システム
ジーポートneo[ソーラーパネル搭載用](YKK AP株式会社)
雪にも風にも強いカーポート+専用ラックで、太陽光パネルの重量をしっかり受け止めます。
ソーラーフロンティア株式会社
カーポートは意外と日陰になるもの。そこで、実発電量を重視した高性能太陽光パネルがおすすめです。
再生可能エネルギー固定買取価格制度の価格が低下する一方で、将来の電気料金上昇が見込まれます。
蓄電システムを導入して「売電から自家発電へ」移行する時代の流れに備えましょう。
案2 夏は暑く、冬は寒い部屋では家事もはかどりません。
窓を高断熱、高気密に変えましょう!
かんたんマドリモ 内窓 プラマードU(YKK AP株式会社)
例えば、内窓を付ける=簡単施工で今ある窓が二重窓に変身。冷暖房効率がアップすることにより、一年中快適&省エネ住宅に近づきます。
もちろん自分流大規模リノベーションもおすすめです
新築の家を持つということがステータスであった時代から、中古物件を購入して自分流にリノベーションすることへ変化してきました。
ここでのキーワードは「自分流」なんだと思います。
もちろん注文住宅で新築を自分流に仕上げるのを否定しません。
しかし、現実問題としては、都市部で建築用地を探すのは困難な状態にあり、新築戸建や新築マンションに住むには郊外を選択している方も多くいるのではないでしょうか?
そこで、リノベーションというスパイスを加え、中古物件も選択肢にプラスすれば視野が拡がっていくのではないでしょうか?
私たち三建ではお客様の真意を汲み取り満足の行く住まいをご提供したいと考えています。
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